国内外を問わず、銀行はその事業を急拡大していますが、機密扱いの顧客の財務データに対して保護の強化を求める圧力が大きくなりつつあります。
その結果、多くの銀行は要求に十分対処するためにITインフラストラクチャの統合を考えています。支店サーバやデータセンター全体の統合は確かにデータ保護に役立ち、法令遵守も容易になりますが、支店で利用するアプリケーションのパフォーマンスに悪影響を及ぼします。

Riverbedは、TCPを経由して実行される一般的なすべての業務アプリケーションを高速化します。また、帯域幅の消費率を劇的に低減できます。トラフィックには大量のトランザクションデータ、顧客情報、取引情報、財務モデルがあります。その他、ネットワーク経由のバックアップやデータセンターのレプリケーションなどのバックオフィスアプリケーションが含まれます。Riverbedの柔軟なソリューションによって、複数のオフィスを展開する銀行はITの形態を大幅に単純化できると共に顧客データを効果的に保護できるようになります。
データ喪失の問題を解決したグローバル銀行
世界の上位10社に入る銀行が各国に業務展開を続ける中でいくつかの深刻なIT問題に直面しました。
最大の懸念は銀行にとって機密扱いの顧客データや運用データを保護することでした。数千の支店のサーバで行うテープによるバックアップで、2004年と2005年に深刻な機密データの喪失が発生しました。
顧客データや運用データを保護すると同時に、アプリケーションのパフォーマンスを確保し、ディザスターリカバリー戦略も強化できる運用環境がITに必要でした。
RiverbedのWDSソリューションでこれらの目的すべてを達成できたのです。リモートテープバックアップシステムは、パフォーマンスの低下やWANの輻輳を伴うことなく統合されました。グローバルデータセンターの増設が回避され、今後はアプリケーションの高速化が期待されます。