IT統合を実現するためのアプリケーションの高速化
今日、多くの組織がITを統合するか、一元化しています。アプリケーションとインフラストラクチャの管理が単純、容易など、IT統合にはさまざまな利点があります。一方、アプリケーションの高速化はIT一元化計画を成功に導くカギとなります。
ワイドエリアネットワークのトランザクションを以前よりはるかに多く実行する必要があるので、アプリケーションのパフォーマンスの最適化は統合の重要要素です。統合環境では、これまでローカルインフラストラクチャで処理していたファイルやメールなどのデータ要求がWANで発生します。ワイドエリアデータサービスソリューションを導入してアプリケーションを高速化しないと、これらの要求によってネットワークの輻輳とアプリケーションのパフォーマンス低下が引き起こされ、ユーザの不満も高まります。
IT統合の長所と課題
| 長所 | 課題 |
| ITインフラストラクチャの縮小による費用の節減 | WANによるアプリケーションのパフォーマンス制約 |
| 管理プロセスの簡略化 | WAN帯域幅の限界 |
| 容易なデータバックアップ | 統合関連の一時費用 |
| データとインフラストラクチャのセキュリティの向上 |
ファイルサーバ、メールサーバ、SAN/NASデバイス、リモートバックアップのテープライブラリなど、いずれの統合を重視するにしても、ワイドエリアデータサービスソリューションがアプリケーションを一般に5~50倍、場合によっては最大100倍までWAN上で高速化し、WAN帯域幅の利用率を一般に60~95%削減します。こうしたアプリケーションのパフォーマンスの向上によってリモートユーザは統合されたデータとアプリケーションに確実にアクセスできるようになります。WAN帯域幅を最適化した結果、IT管理者は帯域幅の追加投資を最小限に抑えるか、すべて先送りすることが可能です。ユーザはローカルインフラストラクチャ同様のパフォーマンスを体感し、組織は費用の削減、セキュリティの向上、容易な法令遵守など、統合されたITインフラストラクチャから生じる利益を手に入れます。
IT統合によるWANのパフォーマンスの改善について
Riverbedを使用すると、1台の単純なプラグアンドプレイ式アプライアンスで支店にあるすべての種類のサーバを統合できます。また、リモートオフィスのインフラストラクチャに関する費用を削減すると共にその複雑さを緩和し、エンドユーザに必要なパフォーマンスを実現できます。